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中学生でも楽しく分かる日本の歴史①縄文時代と弥生時代

始まりは縄文時代から弥生時代からいきましょう!

日本列島は大陸にくっ付いていた!

大昔、日本列島はユーラシア大陸にくっ付いてました。約1万年前の気候変動により日本列島が形成されることになります。

「氷河期」という寒い期間がありました。氷河期は寒いから氷がいっぱいです。

その氷は温暖化により溶けてしまい水になります。

海面上昇により大陸の一部が沈み、日本列島形成に至ります。

更新世と完新世

この日本列島形成よりも前の時代を「更新世」といい、列島形成より後の時代を「完新世」といいます。

日本列島形成前ってことは、氷河期です。「更新世」はめちゃくちゃ寒いです。

土器と時代の名前

①更新世は「先土器時代」です。この頃は土器を使っていません。

ざっくり1万年前(約1万2千年前)からが縄文時代です。紀元前4世紀頃から弥生時代となります。

「先土器時代」と「縄文時代」の境目が「更新世」と「完新世」の境目とほぼ同じです。

①先土器時代→土器なし ②縄文時代→縄文土器 ③弥生時代→弥生土器

先土器時代は石器は使ってます。「打製石器」です。石を叩いて切れるようにしています。

縄文時代からは少し賢くなり石を磨きだします。もっと切れます。磨くから「磨製石器」って言います。

弥生時代は青銅器とか鉄器とかも伝来してきます。

大型動物のマンモスとかナウマンゾウ

大陸と繋がっていた時に、マンモスとかナウマンゾウ、オオツノジカ、ヘラジカとかがやってきました。それを追いかけて人類が日本列島に来たんです。知らんけど。

上から(ロシア側から)→マンモスとヘラジカ

下から(朝鮮半島側から)→ナウマンゾウとオオツノジカ

マンモスは毛むくじゃらですが、ナウマンゾウは毛むくじゃらではないです。

マンモスは毛むくじゃらなんで寒くても生きてられます。けど、暖かくなったらどうですか?毛むくじゃらすぎて暑くて生きてられません。知らんけど。

だから絶滅します。知らんけど。

余談ですが、もしも僕達が氷河期で生活できるくらいのダウンジャケット着てたとします。そのまま夏になっちゃたら暑すぎますよね。

僕たちは暑くなったら脱げますが、マンモスは毛皮を脱げないですから地獄の暑さです。そりゃあ、絶滅しちゃいます。

気候が変わるとライフスタイルも変わる

先土器時代は狩りが主流なので、大型動物がいるところにいないとお腹が空きます。なので定住なんてしてられないです。

狩りは主に槍で力強く突いてました。大型獣は頑丈だから「グサッ!!!」って感じです。

なので、先土器時代は引っ越ししまくりの生活です。家とかないです。洞穴とかに住んでました。大型獣を探しての生活です。

でも、温暖化で大型獣は絶滅するんでしたね?

だから、小さくてすばしっこい動物にシフトチェンジしました。イノシシとか鹿です。

Aさん「小型の動物は大型獣より防御力はないけど、スピードが凄いな」

Bさん「弓矢の方が効率的に狩れるで」

小さい動物は素早いので、弓矢を開発しました。離れたところからでも大活躍です。攻撃力よりスピードを大切にしました。適応です。

どんどん生活の知識が増えていきます。縄文文化と言います。

暖かくなると緑が豊かになります。木の実も種類が増えていきます。

Cさん「木の実もめっちゃ増えたなぁ。容器あった方がええなぁ。土器作ろうか。」

っていう流れで土器もできます。

さらには海面も上昇してますので、海や川を船を使って、近くのムラと交易したり、漁をして魚とか、貝も食べます。お寿司はまだありません。

Dさん「大型獣おらんけど、暖かくなって食べるもんめちゃくちゃ増えたわ」

Eさん「もう移住生活せんでも定住できるな!竪穴式住居作ろうぜ!」ってなりました。

稲作はじめました。そしたら・・・。

弥生時代には大陸から「稲作」が伝わります。お米を作るようになるんです。つまりは、「獲得経済」から「生産経済」になるんです。

稲作が始まるということは圧倒的に変わることがあります。これがかなり重要です!

お米作るを作る。どこでも同じように収穫できますか?全員が同じ量のお米を蓄えられますか?

全員が収穫量同じなわけがないんですよ。バラバラです。

環境が良ければお米がよく育ちます。環境が悪いと育ちません。

マンモスのお肉って消費期限めっちゃ早そうですよね。保存できません。

ですが、お米は蓄えられます。「高床式倉庫」に蓄えます。これってどういうことかと言うと、貧富の差ができるってことです。

「あいつかなり米蓄えとるぞ」「俺らのとこは環境悪くて育てへんのに」みたいなことになってくるわけです。

マンモスを狩りしていた時代に争いなんてないですよ。めちゃくちゃ平等です。

だって、起きて、マンモス狩って、食って、寝て、の繰り返しですから、揉めないです。定住もしてないから土地にこだわったりもしてないわけです。

でも、稲作が人間社会をドロドロにしていきます。

「上流の奴らが水を独り占めしている」「上流の奴らのせいで、俺たちの稲作がうまくいかない。そのせいで家族がお腹を空かしている。」とかね。

環境の悪い奴らが環境の良い奴を襲い始めます。そして、土地を奪い合う争いになります。

ここから人間たちの争いの歴史が始まります。

邪馬台国の女王

めちゃくちゃ戦争するので、100くらいクニができます。これが後の豪族と言われるグループです。

ずーっと戦争なので、ある日みんなが言います。

「もう疲れた。」

それでクニの長たちが集まって話し合いをするんです。

「これさぁ、らちがあかへんから誰か一人が仕切った方が上手くいくと思うよ」

「賛成」

「じゃあさ、誰が仕切る?」

「みんな、邪馬台国って知ってる?」

という流れで、その時、特殊な呪術を使う祈祷師の巫女がいると噂になっていました。それが女王「卑弥呼」です。

その卑弥呼さんが数ある国を取り仕切って管理した結果、争いのない社会へとまとまりました。

スピリチュアルな力で統制していたわけです。卑弥呼さんと言えば、魏に遣いを送って、「親魏倭王」という金印をもらったのも重要です。

「親しい・魏と・倭の・王は」

みたいな感じで覚えておくといいですね。

でも、卑弥呼さんも息絶えます。

すると、次の王には男性がなったのですが、争いが始まりました。

女性じゃないといけないわけではなくて、宗教的な政治でないと統治できない時代のようです。

男の王だと武力で統治しようとするからです。

男だと何度やってもだめなので、卑弥呼の親戚にあたる壱与という少女が女王になりました。すると、また争いがなくなりました。13歳やったらしいです。

邪馬台国は今もまだどこにあったのか分かっていません。

近畿か九州って言われてます。

この後、空白の150年があるわけです。この150年があるせいで、みんな急に古墳って何?蘇我氏?物部氏?と混乱します。

この150年って言うのは、中国の歴史書に書かれてない期間の事です。書かれてないから何があったのか分からないです。

だから150年飛んでいます。

つづく

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